丸尾末広のインタビューが季刊エスに、影響受けた作家や自作の世界観語る

季刊エス10月号

本日9月15日に発売された季刊エス10月号(復刊ドットコム)には、丸尾末広へのインタビューが掲載されている。

大正から昭和初期にかけて活躍した挿絵画家や、小説家、思想家などのエッセンスを自身の作品に取り込んでいる丸尾。筆記形式で行われたインタビューでは、自身の血肉となった作家や作品との出会いにはじまり、「少女椿」「瓶詰の地獄」「パノラマ島綺譚」「トミノの地獄」「薔薇色ノ怪物」といったタイトルの執筆裏話やそれぞれの世界観などが語られている。

このほか今号では「マダム・プティ」の高尾滋や、今号の表紙を執筆したマツオヒロミへのインタビューと表紙イラストが出来上がるまでのメイキングなどを掲載。さらに九井諒子「ダンジョン飯」5巻の発売を記念して制作された、コマ撮りアニメーションの撮影現場レポートも収められた。